2019お願い最後
そして、なんといってもケガ故障なく全選手1年間過ごしてもらいたい。
昨年は序盤、絶好調だった上本の離脱は痛かった。糸井も北條のケガによる離脱も調子がよかっただけに悔やまれる。現在のプロ野球は投球にしても、それを打ち返すバッティングにしても最大出力が向上した分、それを年間で維持するのは難しい状況となっているのでないか？年々過酷さを増す、気象状況も関係があるのかもしれない。
野手であれば全試合全イニング出場なんてのは夢のまた夢で、絶対的なレギュラーの少ない今の阪神はチームとしてのパフォーマンスをあげるため、コンディションを見極めた選手起用が大事になってくると思う。
可能であればケガや故障する前に休養を設けるなどして、質の高いパフォーマンスを使い切ってしまう前に回復期を作り、また戦列に戻ってくるようなサイクルを確立したい。
調子かいいと使い続けたい気持ち、出続けたい気持ちをどれだけクレバーにコントロールできるか？勝負どころで制限を解放させるのか？矢野っちの采配に注目したい。
