積極性を取り戻す
木浪がホームに突っ込まなかったのは、以前の植田のギャンブルスタートでゲームセットの残像が残っていたか、最近めっきり調子を落としている近本の打球で本塁憤死となると、同期の近本をさらに窮地に追い込むのでは、と思ったのか、どちらか？どちらにしても褒められたプレーではないが、轟々非難するプレーでもないと思う。多分、交流戦入る前の調子のいい近本が同じ打球を放っていたとしたら木浪は悠々とホームインしてただろう。
こういうときは、スタメンを思い切って変えてみたい。積極性を取り戻すために！
1.セカンド糸原 2.キャッチー梅野 3.レフト高山 4.サード大山 5.ライト糸井 6.ファーストマルテ 7.ショート植田 8.センター江越
出塁率の高い糸原と梅野を上位に。ヒットの出ている高山を3番、タイムリーが出ている糸井を5番。ショートとセンターは積極性を期待して植田と江越。2人にヒットが出ると雰囲気変わりそう。4番は変えない！
積極性が出せない雰囲気をスタメン変更でなんとかしたい。近本・木浪は試合終盤のここという場面で代打や代走でスタンバイ。近本は本人だけでなくチーム全体がポジティブになれば明日でも今までの1番センターに戻ればいい。
