もう残り42ゲーム
30勝12敗でいこうよ！そうすると76勝62敗。優勝は無理か？でもCSは胸張っていけるよ。
そのためには？
今季、多く投げている先発陣は西、青柳、岩田、ガルシア、高橋遥、そして離脱中のメッセ。誰も勝ち越せていない。防御率2点台の西や高橋遥でさえも。
今季、加入した西とガルシア、登板数が増えた青柳、岩田はいずれも打たせて取るタイプ。メッセも昨シーズンの途中からは三振アウトが減ってきた。打ち取ったゴロを確実にアウトにして、試合を作っていくタイプ。内野安打やポテンヒット、外野の間の当たりがアウトにひっくり返ると調子にのって行けて、逆に内野安打になったり、まずいことにそれにエラーからんで、ツーベースに、ポテンヒットがタイムリーになって送球間にバッターランナーが進塁なんてことなると勝てなくなってしまう。
打たないから少しでも打てる野手、少しでも打撃好調な野手を使う方針と、今季の先発陣の特徴とのアンマッチが起きてはいないか？中継ぎ抑えは三振取れるピッチャーが多いので、彼らの登場までに勝っていればそのまま逃げ切れるのは必然。阪神の場合、ゲーム終盤の守備固めは意味があるのだろうか？守備力が必要なのは、西やガルシア、岩田やメッセが投げている間なのでは？植田や江越（抹消されてしまったが）の使いどころは時間帯や相手ピッチャーで決めるのではなく、一番助けが必要な自チームのピッチャーによって決めてもいいんじゃないか？
先発が試合作って中継ぎまでバトン渡せば、攻撃的プレーヤーを送り込めばいい。
高橋遥や藤浪の先発の時も。三振でアウト取っていけるから。
さあ、42試合しかない。みんなの力を出し切ろう。
江越とか、とりあえず守備だけやってくれればいいと言われたら、けっこう打つんちゃうかな？大和くらいは少なくとも。
