阪神応援ブログ 時々 釣り日記

どんなに負けても阪神を応援するブログ!時々釣り日記!!

まだ上がある大山悠輔

7月に入って8本塁打。ホームランランキングでは鈴木誠也と並んでリーグ3位。しかも、大山は規定打席に達していない。打点はボーア、サンズを抑えてチームトップ。

だけど、まだ、大山悠輔は覚醒していないし、絶好調でもないはず。得点圏打率は2割半ば、爆発すればいま以上なのは確実。もともと、得点圏で打つのが大山の魅力。2019年は.318で丸や誠也、岡本、筒香ビシエドよりも高打率。

 

前後を打つ、ボーアサンズが開幕当初の低迷から、抜け出して、打率も上がってきて、ここというところでホームラン、タイムリーも放ち、4番大山への負担はかなり軽減。

同点、逆転をかける場面で大山が凡退してもゲームはそのまま終わらず、前後が何とかして、例えばダメを押す場面で再度、勝負のチャンスが回ってくる。そのチャンスは逃さない、乗り遅れない打撃がおそらく、4番の大きな役割で、なにも決勝点ばかり、一発回答を求めるばかりではない。相手が怯んだ瞬間、戦意を奪う一発が4番の仕事だろう。岡本しかり、誠也しかり。いまはその役割を全うしている。

そして、この状態をベースにもう一段上が、あるのが大山。手がつけられない状態があるから、大山悠輔は至宝なんです。

絶好調でなくてもこれだけ打てるのは、ボーアサンズのおかげだと思う、マルテも含め外国人が完全離脱しない限り、今年の大山はついに3割30本100打点の領域に入っていくのではないか。

 

阪神ファンブログは下記からもどうぞ

にほんブログ村 野球ブログ 阪神タイガースへ
にほんブログ村