阪神応援ブログ 時々 釣り日記

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山本泰寛移籍は新しいセの幕開け?

日本シリーズソフトバンク圧勝で、セパの力の差が浮き彫りとなり、DH制にその答えを求める考えから、ソフトバンクの力が抜き出たことで、リーグ自体の実力が上がることとなったという説へ。また、パ・リーグにはさまざまな情報を共有し切磋琢磨する風土がそれを可能にさせた、ということになってきている。

確かにここ10年をみてもソフトバンクが必ずリーグ優勝を果たしているわけではない。

ただ、5回優勝と他を圧倒。2位も3度あって、Aクラスを逃したのが1度だけ。

交流戦でも2005年からの通算成績で唯一ソフトバンクが6割超えの勝率を誇る。勝敗でいうと貯金88。仮にこの88を引くとパの勝ち越しは、15年で48になり、平均すると3個程度になり、まあ、今年はパが強かったな程度の開きになる。

確かにソフトバンクは頭一つではなく、二つ三つ出ている。しかし、連覇を阻む強打の西武や大谷擁する日ハムの存在が、さらなる高みへ、セの追いつかないところまで押し上げたということか?

 

巨人は資金力を生かして3軍制、育成選手を大量に獲って育成システムをソフトバンク方式で作りつつある。我ら阪神はそれにいかに対抗していくのか?巨人は先行したノウハウや情報をリーグ発展のために共有することがあるのだろうか?

巨人からの山本泰寛トレードはその幕開けのしるしなのか?

 

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