期待感に負けるな佐藤輝明
ドラフト1位佐藤輝明が新人王を狙うという。
個人的には大卒だからといって1年目に結果を残すというよりは、将来的に長く主軸を打てるバッターになってくれれば、そちらの方がいいが・・1年目から活躍してくれれば、それに越したことはない。
近いところでは大山、高山あたりが大卒ドラ1。長打が魅力というところでは大山と同じではあるが、入団時の期待感は大きく違う。大山は1位指名だったものの全国的には無名に近い存在で、なんで？単独1位なのという印象は拭えなかった。
高山は競合で引き当てたが、長打というよりはアベレージヒッターの期待感。
2011年の伊藤隼太、2003年鳥谷、1996年今岡あたりまで遡っても、現状の期待感からすると同等なのかもよく分からない感じ。
1979年6球団競合の岡田くらいのインパクトなのだろうか？正直、その時の雰囲気を知らないのでなんとも言えない。
とすれば、開幕スタメンではなくてもベンチには少なくとも入っていて、シーズンの半ばからは当たり前のように出場していて、20本くらいはホームラン打たないとその期待感には合わない。シーズン20本ホームランは阪神では、この10年間では昨年の大山と福留、中谷が各1回。外国人ではゴメスが2回。そんな中に果たして入れるのか？相当高いハードルだけど。いとも簡単に成し遂げてしまうのか？
期待感だけはハンパない。
阪神ファンブログは下記からもどうぞ
