どうした巨人、どうした原
ゲーム差8。3位に転落の巨人。
先発西勇輝は初回、四球やエラーもあって作った満塁のピンチ。そんなに調子が悪くなくても、あっさり得点を許すパターンなのかもと頭に過るが、無失点で切り抜ける。
相手メルセデスも西と同じような感じ、決して悪くない調子だったが、ピンチを招き、エラーに記録されないヒットもあり、あっさり3失点。
この3-0は0-3になってもおかしくなかった。
3-0になっても四球エラーから西はピンチを招くが、無失点でしのぐ。
一方、メルセはそんなに打たれてもいないのに満塁になって降板。
そして、その直後、サンズのグランドスラム❗️
そして、その後は淡々とイニングを消化。
完璧な勝利とも言える。チームの勢いの差を点差以上に感じるゲームでもあった。
気になるのは巨人の元気のなさ。覇気のなさ。
メルセの交代とか、なんか無意識というか、意図が見えないというか、戦略が感じられず正直、残念。
敵に塩を送るつもりはさらさらないが、巨人が自滅して優勝しても嬉しくはない。ヤクルトはさすがに相手にならない。
パの覇者から日本一を奪うにはぬるい戦いは禁物だ。
そんな巨人に同調した感もあった今日の阪神。エラーもあり、マルテの怠慢走塁ありと、締まらないところも見え隠れ。
交流戦でのスリリングな戦いから、少し間の抜けたゲームにも、華があった。
及川の1イニングは秀逸だった。
巨人と8ゲーム差に少し気持ちが追いつかない阪神ファンブログは、