遂にこの時が
首位陥落
5番テルを外して糸原先発、6番に大山を復帰させるも完封負けで、開幕から守り続けた首位の座を巨人に奪われ、どころか2位にはヤクルト、3位に落ちた。
広島に強いアッキャマンも、初回に2本のホームランを浴びて3失点。このホームランもエラーの後だけに嫌な雰囲気が漂ってしまった。
昨日までの反発力もなく、アッキャマンは3失点のまま、6回まで我慢のピッチングだったが、打線は援護できなかった。
7回投げた及川も2失点。最後はロハスにとってほしかったけど、ここでゲームが決まってしまった。
大山は当たり良くないものの2安打。糸原も2安打。近本は絶好調で2安打。
だが、チャンスをモノにする一打はなく、一気に得点する長打もなかった。
思えば、まだ阪神は一度も首位を譲らない絶対王者みたいなチームではなかった。たまたま、開幕から外国人が揃っていたり、新戦力が活躍し、首位にいただけだ。
他チームが戦力を整えれば、勝ったり負けたりは当然。
しかし、残り40ゲームちょっと、ここから、ロングスパート決めてやろうじゃないか?
明後日からの闘いに期待したい。
こっからが本当のペナントよ。ひとつひとつのゲームをなんとしても勝ちを取りに行くところをみたい。