阪神応援ブログ 時々 釣り日記

どんなに負けても阪神を応援するブログ!時々釣り日記!!

抑えは三人ローテ制を

ドリスの動向や新外国人のできには左右されるけれど、セットアッパーとクローザーをシーズンで固定せず、3〜4人くらいのグループのローテ制で回していくのはどうだろうか?

例えば開幕はドリス、球児、桑原、能見サンというグループで始めるとする。仮にクローザーをドリス、セットアッパーを桑原として、起用、8回9回を任せる。球児と能見サンはセットアッパーへのつなぎ役。ただ、勝ちパターンで毎回出てくるわけではなく、先発が7回まで投げれば出番ないし、7回をどちらか1人で投げる日もあり、ワンポイント的な起用もありとする。

これだと今までと変わり映えしないが、この分担がうまくいっていても一定期間で、グループ内で役割の入れ替えをする。例えば、5カード消化したら、セットアッパーの桑原がクローザー役に入り、セットアッパーには能見サンが回る。クローザーだったドリスは球児とセットアッパーまでのつなぎ役に。また、5カード終わったら、同じように入れ替えを行う。

一番の狙いは肉体的・精神的な負担の分散、軽減化。2018シーズンの球児の完全復活と能見サンの抑え適正OKの確信により、阪神でないとできない離れ業。このレベルの抑えピッチャーが3人以上揃うことはそうそうないと考える。しかし、気になるのは年齢や疲労。いかに心身ともに元気な状態をシーズン通して保てるかにかかっている。試合状況によって毎試合、調子が良いものがストッパーというやり方もあるだろうが、それだと調整が大変。シーズン終盤はスクランブル体制もありだろうが、少なくとも9月に入るまでは、余裕を持ってローテを守って試合をこなしたい。

もちろん故障や不調によるグループからの離脱もあり得るから、勝ちパターン以外で投げるピッチャーからの昇格も必要。例えば石崎や伊藤和、守屋、島本、尾仲、飯田など、調子さえよければ抑えグループと遜色ない働きができるピッチャー陣の中からグループ入りさせる。一定規模の責任を担うことで次世代のストッパー・セットアッパーを育成していくシステムでもある。

10セーブ以上の抑えが4人もいれば、これはもう、ワクワクがとまらない。

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