開幕3連戦を振り返り
2勝1敗と上々の滑り出し。打てず得点が少なかったのが課題だが、こういうゲームで勝ち星を取りつつ、チームの雰囲気がいい中で打撃の調子が上がるのを待つというのが現実だから、この状態を受け入れて、戦うしかない。
ピッチャーは先発が試合を作り、阪神の長所である中継ぎ以降が完璧な仕事をしている。同点や1点差くらいの場面だと相手投手との投げっぷりで試合がどっちに転ぶか?という息苦しくも面白い展開となるが、阪神は一歩も譲らない。ジョンソンの加入が大きい。
打つ方では大山と福留の調子が上がるのを待つ、といっても次カードでは打つと思う。あとは木浪にHランプをつけさせてあげたい!
意外といっては失礼だが、守備面は健闘していると思う。昨年のヤクルト10連敗で幕を閉じた悪夢は守備力の差か?と思っていたが開幕3連戦では走塁も含めヤクルトを上回った感がある。
あと、作戦面。盗塁、バントなど積極的な作戦が多く、ヒットが少ない割にチャンスが作れて、その結果、ワクワクできるゲームになっていると思う。ここが矢野阪神の肝なので、1年間継続して欲しい!
次カードこそ、3タテや‼️