交流戦展望
なんと、貯金5。2位で交流戦を迎えることになるとは。首位とは4差あるものの望外の戦いぶりと言っていいかと。
広島と巨人に2つずつ負け越し。巨人には連勝で巻き返しているところ。広島には甲子園での3タテが響いた形だが、互角の戦いができている。中日に1つ負け越し。これは巡り合わせかな?そのうち勝ち越せるだろう。
このところの好調ぶりを牽引するのは、たくさんの選手がいるけれど、打ではマルテ、投では守屋をあげたい。
マルテはチームに馴染んできた感じで、打てるゾーンのミスショットが少なくなっただけでなく、打てるゾーン自体も広がってきた。それと一番の美点はボール球を振らないこと。追い込まれるまでは狙った球しか反応しないクレバーさ。四球が取れるから、打線を寸断することが少ない。
投げる方では守屋。オープン戦では最後に打たれて開幕1軍を逃したが、そこからすぐに1軍へ。打ちこまれた時もあったがそこからの吹っ切り、やり返しがすごい❗️やられたらやり返す。矢野阪神のスピリットを体現中。
交流戦でも、この二人には大注目。
今年はパリーグの面々は怖くない。セの他5球団も今年は何が何でもパに勝とう。みんなで勝って交流戦後はレベルの高いペナント争いしようぜ!