チェンジアップ習得というチャレンジ
藤浪が山本昌コーチから、チェンジアップを習っている。
もしかしたら、「ドッジボールが頭に直撃してから、バカみたい明るくなったな」的なきっかけになるのでは?
チェンジアップを習得することで真っ直を投げる時にリストを寝かさないことにつながるらしい。もちろん理にもかなっている。
だけど、それ以上に新球に取り組むという新しいチャレンジの中でここ数年、悩み続けている制球を解消しようとするのがいいと思う。
いろいろやっても上手くいかない中、新しいボールなんて覚える暇あるんかい、というなかれ。そもそも藤浪は今年のドラフトでいうと奥川タイプ、完成度が高く変化球を覚えるのも得意だったはず。
新しい取り組みの中で今までの課題を克服するという新たなアプローチを楽しみながら、変化球を初めて投げた時のような野球少年に戻ってやってみるのがいいかもしれない。
ありがとう山本昌コーチ!
藤浪にはこういうきっかけが必要だったんだ。あれで変わったよな、という自他ともにはっきり分かるきっかけが。
さすが200勝投手。50まで投げただけはあるレジェンド。
おもいっきりチャレンジしよう。
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