今年やってくれる 野手
野手でまず名前を挙げたいのが大山!
最初に言いたいのは大山が入団してからの3年間で少しずつではあるがしっかりと成績を残していること。昨年は4番ということばかりフォーカスされたが、本塁打・打点はキャリアハイ。ちなみにチームトップの成績。
打率こそ数字を落としたものの、得点圏打率は3割を超えて決して恥ずかしい数字ではない。
今年も同じ成長曲線を描くとしても、2割8分、20本、80打点は固いところで、仮に柳田や吉田正尚のような大卒野手の進化の変異に入っていくとなると、3割、30本、100打点なんて数字も夢物語ではないのだ。
気になるのが失策数。もともと取ればスローイングは超一流と言われていたのだが・・昨季は今までの倍増の20個。これを半減させることが打撃にもよい影響があるのではと思う。
見るからに性格良さそう。やんちゃさがない。野球選手としては損なところもあるだろう。特に阪神では。
でもそれが大山らしさなんだ!春の大山、打つんだ!と小学生に表現されるプレーヤーは稀だと思う。今季の活躍に期待!
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