阪神の強み その7
ここにきて、強みにできつつあるのは層の厚さ!
ピッチャー陣、特にブルペンは今までも定評があった。
今季も球児をストッパーに、岩崎、守屋、エドワーズ、能見あたりが勝ちパターンだろうか、その他に手術明けの島本、オープン戦で成績残した谷川、岩貞が中継ぎに回るとも言われている。
先発も西勇、高橋遥、ガンケル、青柳にアッキャマン、藤浪あたりが開幕ローテを争い、中田、スアレス、飯田あたりも控えている。
まだ名前の出ていない、ガルシア、岩田もいて、浜地、望月もいる。
野手ではサードはマルテと大山、ショートは北條に木浪、セカンドは糸原に上ポン、ファーストはボーアに大山。キャッチャーだって梅ちゃんに、坂本と原口。
外野はもっと熾烈で。レフトはサンズと福留、センターは近本に島田、ライトは糸井に高山。
そして、まだまだ、内外野守れる植田、陽川もいる。
各ポジションで複数のレギュラーがいる感じ。持て余し?もったいない?
いやいや、ベテランもいるし、ケガもあるし、年間通して出続けるのはもう最近は難しく、コンディション不良などもあるのが普通の考えて戦力を整えるのが肝要。
そしてそれができているのが今季のタイガースなのだ。