阪神のウィークポイント その2
ずばり4番だろう。
昨年、終盤まで4番を務めた大山。
打点、ホームランともにチームトップ。得点圏打率も.318と高い。
しかし、広島鈴木誠也、巨人岡本と比べると実力差、存在感の差は否めない。
大山の昨年の広島と巨人の対戦打率は.224と.205とセでは最低の数字。相性とか単に調子の好不調もあるだろうけど、二人を意識したところもあるのかと。4番が打てば勝つし、打たなければ負けると常々、大山は言っているし。
今季の4番をどうするか?
ボーアでいいと思う。メジャーでの経験もあるし、外国人は日本人ほどには4番に対する思い入れも少ないだろうし。
そもそも、4番最強、チームの柱みたいな意識を変えてもいいと思う。
メジャーでは3番もしくは2番という考えもあることだし。大山は3番に据えて、3番最強説を阪神は標榜すればいいのでは。何番においても大山にはチャンスは回ってくるし、メディアを中心に4番、4番とうるさいのは変わらないだろうし、ちょうどプレッシャーも分散されていいのではないだろうか?
それで大山が本物になったら、3番最強説はそんなこともあったかくらいの感じで4番にしれっと据えればいいのよ。
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