植田海の7年目
キャンプ2軍スタートとなった植田海。
いろんな思いあるだろうけど、頑張って欲しい。
ここという場面で代走に出て盗塁決められるのは植田海がチーム筆頭、いや唯一かも。リーグでも屈指だろう。
守備もボールを捕ってから送球へ移るスピードはチーム1番ではないだろうか？肩の強い小幡とのダブルプレーは圧巻で近未来の二遊間はこの形だろうと思わせる。
ショートセカンドの他、センターも守れるユーティリティぶりも使い勝手が高い。
あとはバッティング。ヒットを打つ、ということはもちろん、バントやバスター、進塁打、球数を投げさせる、四球をとるといった策を仕掛ける時の安定感、しつこさ、役者ぶり、そのあたりが課題だと思う。と考えると、阪神ファンからよく言われる右打ちに専念しては？という声も納得するところがあって、左打席がどうこうではなく、ヒットを打つ以外にもいろんなことができるバッターになるには本来の右打席の方がいいのではないか？という考えだ。
ソフトボールのように三遊間への内野安打狙いのゴロを最初から狙うのはどうなのだろうかと思う。糸原のように速いピッチャーの真っ直ぐに負けない振りを右打席で身につけてもらいたい。振り遅れでスタンドインするくらいの。
昨春、島田海吏が追い込まれるまではしっかり振って、追い込まれてからもファールで粘って四球取るとか、当たり良くなくてもヒットにするのつかみかけたけど、そんな感じにならないかな。
安芸でこそっと右ばっかり練習すれば？結果出せば誰も文句ないと思うよ。
7年目の今シーズン、思いきったなと、思わせるシーズンにしてもらたい。
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