オリンピックにサトテルという可能性
昨年の開幕スタートダッシュの大失敗、コロナ影響でビジター続きの不運から、今年は見事なスタート。
マルテ大山サンズ佐藤のうち、誰かが打てば得点入ることが分かってきた。
実際、絶好調なのはサンズだけで、大山はヒット出ているものの打球は上がらず、まあまあというところ。佐藤輝明は1割台、マルテも2割台と決して好調というわけではない。そんな中でもホームランが出て、得点できるのが今季の強み。この4人が順番に好調のバトンを回してくれればいい。
そして、この4人のバックアップとして陽川と糸井がいるのも大きい。サトテルあたりは疲れや不調時は入れ替えあるだろう。
ここに5月にはロハスが加わるということになる。
昨年からすると2枚くらい分厚くなった印象で、その中にルーキー佐藤がいるのが大きい。
NPB全体でいうと外国人選手が開幕に間に合わなかったいうことと、7月中旬から1ヶ月のオリンピックによる中断が今季のポイント。
外国人が開幕に間に合わないという点では、阪神にとっては有利に働いていることは間違いない。
とにかく阪神は5月頃に外国人がみんな揃う前に貯金を多くすることが大切だ。
オリンピックの影響は、どうなのか?阪神から選出されるとしたら梅ちゃん、大山あたりか?サトテルはゆっくり夏休みを取れていいのかもしれない。
いや、いや、前半戦打ちまくって、えっ、まさか、オリンピック代表に選出される?可能性がないとは言えない。
まあ、それもいいのかな。サトテルを阪神ファンだけが独占するわけにはいかない。プロ野球ファン全体に、日本にいる方々全てに、全世界へと、惜しげもなく解放しなくては。
とそんな博愛な気にもなる開幕3連勝。
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