負のエネルギーがゼロ
DeNA相手に3タテ完成
ガンケル3勝目。
スターターみんな安定感あるから、そんなに目立った感じもないけど、今日も7回途中を1失点。失点もソロホームランだから、ピンチらしいピンチもなかった。
いやあ、アルカンタラもびっくりやね。
初回、近本糸原の連続ヒット。マルテがフルカウントから三振もランナーを動かしていて、結果的にダブルスチールの形に。
大山が追い込まれてから、前進守備を引いていないショートへ、内野ゴロ。これがエラーとなり、一気に2得点。
ラッキーといえば、そうなんだけど、マルテの打席で結果的に犠牲バントのような進塁を難なく実践できるのは、チーム状態が良く、気持ち的にイケイケなんだからなんだろう。
その余裕と先制を確実に狙った大山もいて、見事にマッチ。
中野拓夢が今日もショートスタメンで3安打。4回の追加点は中野のタイムリーだった。
ピンチは8回、岩崎が3本の安打を浴びて1点差に詰め寄られた場面、最後はピーゴロで、ゲッツーに仕留めるのだが、
変に追い詰められた感じはなく、ベンチに戻った岩崎が笑顔だったのが印象的。充実感あり、力が出しきれんかったみたいな負のエネルギーがまったくない。
最後のスアちゃんも、そんなに投げやすい展開でもないと思ったけど、がんがんストライクゾーンへ投げ込んでゲームセット。
いやあ、このまま何事もなく優勝してしまうんかな。
そんなわけないけど。
阪神ファンブログは下記からもどうぞ